11月山行:復路にて



DSC02791.jpg

11/05上旬  復路

月山を後にして、もう一泊と宮城県は青根温泉不忘閣に向かいました。
不忘閣は、格調高く食事良し、部屋も二間続きで眺望良しと申し分無く,大いに満足したのですが、
そのお部屋は斜面上部に位置し、風呂に行くにせよ食事に行くにせよ必ず大階段の上り下りが必要
となるのです。これが月山山中の新雪ツボ足ウォーキングでややおかしくなっていた右膝の古傷を
悪化させ、カメラをも持つのも辛くなり、以降の撮影は断念しました。(残念)

上;小生を運んでくれた友人の車。背景は蔵王連山(多分)。
  宮城側から山形側に抜けようとしたのですが、山頂付近で通行止め。(途中も随分怪しかった。)

下:満開の八重桜。復路の高速道の某サービスエリアにて。

11月山行:さよなら月山荘



DSC02786.jpg

11/04下旬  月山

宿泊当日の観光客は事実上我々だけで、他には震災対応と思しき二人組が居るのみ、およそ
大型連休中らしからぬ有様でした。その為か部屋の暖房の効きも悪く、大層寒かったです。
しかし、この時点ではまさか月山荘が無くなってしまう等とは、夢にも思っていなかったの
です。(数ヶ月後、月山荘から閉鎖解体のお知らせが届いたのです。ショックでした。)

上:最後に見た月山荘。月山行40年の歴史もこれでおしまいなのか。
  →今年(2013年)も月山仲間で集まって花見の宴こそ挙行しましたが、結局その後、
  月山には登ったメンバーはいない事が判明。
下:復路にて。

11月山行:続・林間にて2



DSC02729.jpg

11/04下旬  月山

冬の落とし物。


11月山行:続・林間にて

DSC02747_20130501222636.jpg



11/04下旬  月山

上:強風によるものか、あるいは熊の仕業か。
下:苦節ン10年。

11月山行:周海沼-6



DSC02742.jpg

11/04下旬  月山

上:そろそろ周海沼を引き上げにかかります。
下:曇り空の姥ヶ岳。
  自然博物館の横山さんとの思出を数え上げるときりがないので一つだけ。
 
 <小生の遭難事件>←勿論マチガイです。遭難などしておりません。
  ある年、リフト降場で仲間と別れ、小生一人別ルートで月山登頂を目指しました。
  まず姥ヶ岳に直登、その後尾根筋を歩いて、カールを登ってくる仲間達と合流するつもりだった
  のですが、牛首に至っても行き会いません。てっきり先行されたものと思い込んでしまいました。
  当日は大層風が強かったこともあって、胸突き八丁から鍛冶小屋(←この頃はまだありました。)
  まで見通せる、風当たりの弱い陽溜まりのブッシュのなかで、皆の帰りを待つ事にしました。
  中々戻ってこないのを待つ間に心地よく居眠ってしまい、気が付くと既に陽は傾いて夕刻に。
  これは見過ごしてしまったかと、すこし焦って即、板を履いて下山することに。
  念のためリフト降り場まで戻って、更にそのまま夕暮れのクレバス沢(←我々だけの呼び名です。
  上の写真左肩、上から2番目の長いバーン)に入り一人滑降。(←流石に怖かった)
  いつもの石跳沢を真直ぐに降りて、自然博物館の屋根を認めた辺りで、建物から飛び出す人影あり。
  大きく手を振って,ダイジョーブかの掛声。横山さんでした。
  ←小生には何の事かわかりません。大げさな。
  聞くと、先行したと思い込んでいた仲間達は、余りの風の強さに牛首到達以前に登頂を断念、小生も
  そうしたに違いないと勝手に判断しさっさと下山、後事を横山さんに託して月山荘に戻ったとの事。
  丁度この数年前に,月山大量遭難死事件があったりしたものですから厳戒体制となっていて、月山荘
  は大騒ぎだったそうです。→何しろケイタイ等思いもつかない時代の話です。
  
  
  

11月山行:周海沼-5



DSC02720.jpg

11/04下旬  月山

雪の飛び石。渡れるかな?

11月山行:周海沼-4



DSC02651_20130430210430.jpg

11/04下旬  月山

氷山も岸を離れつつあります。

11月山行:周海沼-3



DSC02616.jpg

11/04下旬  月山

ブリッジにクラックが入り始めています。そろそろ繋がりそうです。

11月山行:周海沼-2



DSC02667_20130430210141.jpg

11/04下旬  月山

たどりついた辺りで本格的に曇ってしまいましたが、いつもはここは、静寂静謐風弱く陽当たり良く
小鳥さえずる素晴らしい環境なのです。

11月山行:周海沼-1



DSC02644.jpg

11/04下旬  月山

上:林間に周海沼がチラリ。道に迷った分感激倍加。
  この年の周海沼は、例年の半分以下のサイズ、やはり雪深い年だったのですね。

下:いつもこの沼の畔で昼食ビールとします。
  メニューは常に月山荘特製おにぎり弁当。特段美味いとか言う訳ではありません。
  40年間ずっとこれで、他に選択の余地がないのです。
  

11月山行:林間にて-7



DSC02529.jpg

11/04下旬  月山

上:黙々と歩きます。
  いつもの滑走しながら見る景色とはやはり勝手が違って、少し道に迷ったりしました。

下:ようやく起き上がろうとしている若枝。
  少し前までは、まだ雪の下に埋まっていた事でしょう。

11月山行:林間にて-6



DSC02588.jpg

11/04下旬  月山

上:林間に湯殿山を見る。

 *湯殿山の頂上から滑った事もありました。多分、正面右に見えるバーンだと思うのですが、
  小生が2度目の手術入院のためやむなく月山行を断念した2009年、この回同行のメンバー
  は、正面左のバーンを滑走したとの事。←かなりくやしい。

下:林間に大井沢を見る。

 *大雨で月山登頂を断念した日など、この方面に出撃。多くの思い出があります。
  →懐かしの、朝日岳の山懐、光キラメク古寺鉱泉行、最近の町営日帰り温泉などなど。
  (この回も立ち寄りました。)

11月山行:林間にて-5



DSC02579.jpg

11/04下旬  月山

大樹のフラダンス。
林間の樹木は、深い積雪の沈降力で、あらまし同じ方向にねじ曲っています。

11月山行:林間にて-4



DSC02573.jpg

11/04下旬  月山

天候は高曇りでまずまず。
姥沢から月山荘までは全て下り。林間を快適に歩きます。
(でも、スノーシューがあればもっと良かった。)

11月山行:林間にて-3



DSC02582_20130429122017.jpg

11/04下旬  月山

森の唄が聴こえてきます。

11月山行:林間にて-2



DSC02504.jpg

11/04下旬  月山

この日は、皮肉な事に季節外れの降雪に恵まれてしまい、スキーがあればすこぶる快適な新雪
滑走を楽しめたと思われるのですが、ツボ足ではかなりな歩行困難、意外な苦労をすることに。
(←それでも、足元に不安を感じて、自然博物館でゴム長を借り出したのは正解でした、)

11月山行:林間にて-1



DSC02495_20130427191603.jpg

11/04下旬  月山

月山荘の車で姥沢まで送って頂き、そこから一人は月山山頂へ、残る三人は林間散歩に
向かいました。
いつもは,当然スキー滑走なのですが、震災被害を思うと些か不謹慎な気もして、散策
のみにとどめる事にしたのです。
←これが大失敗。この時点では、まさかこれが月山行の幕引きになろうなどとは,夢にも
思っていなかったのです。

11月山行:月山へ



DSC02475.jpg

11/04下旬  月山

上:月山荘のバスに乗車、山交バスを追って姥沢へ向かいます。
 
 *初めて月山に来た頃は、山交の路線バスを志津で乗換え、以降は会員制のバスと称して運行
  されていました。(←今でも湯殿山神社行きのバスは会員制なのでは無いかと思います。)
  月山荘の前までぐるりと乗り入れてくれましたし、便数もずっとずっと多く、これをリフト
  代わりにして、姥沢から月山荘までの林間を日に何度も滑ったりしたものです。

下:偶然にも、山形県立自然博物館の横山さん(左から二人目)に遭遇。
 
 *昔、JR東日本の車内誌「トランヴェール」で月山特集があった時、氏が解説員として登場、
  あれっと思ったりした事があります。更にそのまた昔,お初に月山荘でお目にかかって以来、
  氏とは因縁は浅からぬところなのですが、その辺りはこの「11月山行」の稿のなかで、また
  語らして頂きたいと思っています。
 

11月山行:月山荘に到着2



DSC02458.jpg

11/04下旬  月山

上:玄関に入ると、スケッチ行の皆さんに遭遇。
下:月山滑走後は必ずここで階段ビール。
 (もはや失われてしまったかと思うと淋しい。)

11月山行:月山荘に到着



DSC02464.jpg

11/04下旬  月山

正面階段脇の水仙が,我々を迎えてくれました。
まだ咲いてないところを見ると、この年(2011年)は季節の進みが遅れ気味だった
事が分かります。
プロフィール

Author:maiden-mai
文字通りの週末フォトグラファー。
このところα700が重たく感じられ、話題のミラーレスなど導入すべきかと考え始めてはいるものの、NEX、E-PL2、GF-2・・・
いずれを取っても帯に短しタスキに長し。如何としたものか。

・・・で結局のところ、2011/06/21 オリンパスE-PL2を購入しました。

・・・でさらにその後、2013/07/13 オリンパスE-PM2を買い足しました。

・・・でまたその後、2015/12/21 昔のミノルタレンズを使いたくて
SONY α7Ⅱを購入←やはり重そう。

*開設主旨:[カテゴリ]欄[未分類]下段を御覧下さい。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR